僕が偏差値65の国公立を捨てて偏差値45の私立を選んだ理由
どうもこんにちは、脱受験生ブロガーのパプキン(@pump_bloger)です。
高校受かりましたー!!
はい。問題は第一志望に受かったかどうかだと思うんですけど
第一志望、受験するのやめました。
ついでに補足しておくと、第一志望のA校は偏差値65、僕が行くことになった第二志望のB校は偏差値45です。
偏差値20も落ちてます。
今回は、なぜ僕がわざわざ第二志望を選んだのかをお話します。
僕が遊び人だらけのB校を選んだ理由
A校が高専だから
みなさん高専って知ってますか?高専ってのは高等専門学校の略で、その名の通り専門分野を学ぶ学校です。
僕は高専の情報工学科でパソコンの勉強ができれば....と思いながら志望していたんですが、最近になって思いとどまりまして。
中学を卒業してもう専門分野を学ぶのは、早すぎるんじゃないか?と。
専門分野なら大学に行ってから学べばいいし、生き急ぐ必要はないんだと。そう考えるようになったんです。
それに、実態がよく分からない高専より、地元私立の方が無難ですからね。
海外留学をしたかった
僕が入学する予定のB校の普通科には、海外留学の制度があります。それをどうしても捨てきれなかった。海外行きたかった。
海外というか、何でもいいから経験がしたいんですよ。海外旅行も含めて、とにかくたくさんの人生経験を積みたいとずっと前から思ってて。
A高専はひたすら専門分野を学ぶところなので、いろんな経験は出来ないでしょうし。当然海外留学も無いので、それならばB校に行ってやろうかと思ったんです。
高校選びに迷ってる人は、こんな風に学校内のイベントで決めるのもオススメです。
時間に余裕ができる
A校は地元から離れているので、入学するなら寮に入らないといけません。これがどうしても嫌で。
寮は自習時間、就寝時間などが決められています。さらに二人部屋なので相手への気遣いも必要。自分の時間を自由に使うということはますます出来なくなります。
ブログすら書けなくなってしまうかもしれません。
その点B校ならば、地元の高校なので実家から通うことができます。自分の時間を減らす必要も、ライフスタイルを変える必要もない。
これはけっこう大きいと思います。ブログも続けられるので安心。
A高専は女子が少ない
高専の男女比は8:2です。女子めちゃめちゃ少ないです。
僕の通ってる中学校は男女比5:5。にも関わらず僕は彼女できたことありません。
( ˘⊖˘) 。o(僕が高専に行っても絶対に彼女出来ないだろうな...)
悟りました。男女比5:5ですら彼女作れない奴は、8:2だとなおさら無理だなと。
あと、B校の知り合いの女先輩に「B校来てね!」と笑いかけられたってのもあります。そりゃB校行きたくなりますよね。
改めて、異性の力って凄いなと思いました。
高校選びは早い段階でするべき。マジで。
僕が真剣に志望校を考え出したのが、入試2カ月前です。
それから散々迷いました。はっきり言ってしんどかったです。
早い段階で志望校を決めておかないと、気持ちが固まらず、直前になって揺らぎだすことになります。
そして迷えば迷うほど決めたあとも「これでよかったのかな...」という気持ちが残ってしまいます。僕はもう吹っ切れましたが、クラスの中にもそういう「受けるのやめたけど未練がある人」が何人かいました。
準備期間は長ければ長いほどいいと思います。
高校がどうしても決められない人へ
僕もどうしても決められないタイプだったんですが、どうしても迷うなら、かっこつけずに無難なところへ行けばいいと思います。
さっきも言ったように、僕がA高専をやめた理由のひとつが「高専は実態がわからない」からです。謎多いところへ飛び込むのもいいですが、無難なところの方が後悔することは無くなります。
もうひとつ、オススメの志望校の決め方を教えます。
それはずばり、優先順位を「①自分が行きたいところ」⇒「②周りの人が行かせたいところ」にすること。
僕が高校を決めた理由のひとつもこれでした。親はどっちでもいいと行っていたので、「B校来てね!」と言ってくれた先輩に甘えて、といった感じです。地元だから当たり前なんですが、けっこういろんな人が「B校に来たらいいよ!」と言ってくれました。
もちろん一番は自分の行きたいところですが、どっちもどっちだって場合は周りの人が喜ぶようなところに行けばいいと思います。周りも喜ばせられて、自分も喜んでくれたことが嬉しくなってwin-winです。
ぜひ活用してみてください。
最後にもうひとつだけ、無責任だと言うわれそうですが、ぶっちゃけクジで決めちゃってもいいんじゃないかと。
どっちも同じぐらいだから迷うんですよ。同じならどっちでもいい、じゃぁクジでもいいやっていう発想です。
...って思ったんですがやっぱりクジは頼りないですね。どうしてもって人だけが最後の手段として使ってください。
おしまい。