新しい学校で人見知りが友達をつくる方法
こんにちは。パプキン(@pump_bloger)です。
何度も言いますが高校生になりました。高校に通い始めました。
高校に入れば素敵な出会いがあって彼女も自然とできるわけなんですが
って思ったら、大間違いなんですよね!!
まずは友達作れるかが問題ですよね!!
僕は人見知りで知らない人と喋るとか死ぬほど嫌なんです。
とか言いつつ、なんだかんだ友達も作って仲良くやってます。
というわけで今回は、人見知りの僕が友達を作るためにやった3ステップをお話しします。
①話しかける人を決める
まず近くに友達になれそうな感じの人、話しかけやすい人を探します。
話しかけやすい人、というと「優しそうな人」とか「庶民的な(ちょっとイケてない)人」がよく挙げられますが、僕がおすすめなのは
コミュ力が高い人
です。
なぜかっていうと、コミュ力が高い人ってどんな話題ふっかけてもちゃんと返してくれるから。
とりあえず友達一人作るだけでも気が楽になるので、多少釣り合わない感じがあっても確実に会話が続く人を選んだ方がいいと思います。
あとコミュ力が高い人は友達が多いので、その人を通じて新たな友達を作ることもできます。
とかなんとか言ってますが、自分のコミュニケーション能力に自信が無さ過ぎてコミュ力高い人なんてどうしても無理!!って思ったら別にもう誰でもいいです。
ただしみんな分かってると思いますが、話の通じなさそうなDQNは絶対に避けてください。そういう人に話しかけても得することは一ミリもありません。
②切り口を決めて、話しかける
人見知りの人ってここで困っちゃう人が多いと思います。「なんて話しかけたらいいかわかんない~っ」みたいな人。
どんな話しかけ方がいいかというと、何でもいいです。話の切り口なんて喋るうちに忘れます。
とか言っても解決しませんよね。
一番いいのは質問系。「宿題おわった?」とか「今日持ってくるものって何かあったっけ?」とか。質問に答えるだけなので相手にも優しい話しかけ方です。
「同じクラスだよね?」とか「担任の先生の名前○○だったよね?」とか確認事項だけでも全然OK。
それすら思いつかない人は、独り言っぽく「さみ~」とか言って、ちらっとこっちを向いた人に「今日寒くない?」みたいな感じで話すのもアリですね。
文にしてみると中身の無いくだらない会話に見えますが、以外とこんなもんなので安心してください。
「でも今日寒くもないし暑くもないよ!独り言なんて言えない!」っていう究極のシャイボーイ&ガールさん。しょうがないので最後にもうひとつ。
話しかけたい人の名前だけでも知ってたら、その人の目の前で
「ちょっとまって...えっと....○○さんだ!名前やっとでてきたw」
って話かけるのもいいです。
コツは例え名前をはっきりと覚えてきても、必ず一生懸命思い出すフリをすること。これだけで大抵
「正解w」「名前なかなか覚えられないんだよねww」
みたいな流れになってきます。
するっと「○○さん」と名前だけ言われても「そうだけど...なに?」ってなりますからね。
③そのまま雑談
これはコミュ障でなく人見知りのために書いた記事なので、あとに続く雑談に関しては己のコミュニケーション能力に頼るしかないです。頑張ってください。
と書くのもあまりに素っ気ないので、一応僕が思う「雑談のコツ」まで書いておきます。
雑談のコツは....定番ですがやっぱり「聞き手に回る」ことですね。
人は基本的に自分の話をしたがるので、相手に気持ちよく喋らせてあげることこそ、会話を弾ませる秘訣なんです。
かと言って「あ~、うんうん、それで?」「へ~、なるほど、それで?」ばっかりだと相手も疲れてきますし、こちらがちゃんと話を聞いているのかも伝わりません。
なので、「それはこういうこと?」とか「でもこうなるんじゃないの?」とか、たまに「そういえば俺もこういうことあったわ!」みたいに自分の話も交えたりして、『相手の話を聞いて、自分がどう考えているかを伝える』ところまでやってあげるのがベスト。
こうすることで相手の話したことを理解して、自分の頭で噛みしめているということが、相手にも伝わるようになります。
おまけ: コミュ力の高い人・低い人
今日この記事を書こうと考えていたとき、たまたまゲーテさんのブログでこんな記事が投稿されました。
ここに「関西人コミュ力高い!」みたいなことがひたすら書かれていました。
マジです。マジで高いです。
僕がクラスで初めて話しかけたのが関西の人だったんですが、おもしろいぐらい会話が弾みました。春休みの間に知らず知らず僕のコミュ力が上がってたのかとも思ったんですが、あれは話し相手が関西人だったからなんですね。
で、もちろんクラスの中にはコミュニケーション苦手っぽい人もいたんです。
その人と話してるとき思ったのが、「あぁ、自分の得意分野しか話せないんだな」ってこと。
会話は予備知識が必要なわけではないんです。知らない分野でも相手の話を聞いて質問を投げかけるだけで会話は成立する。
それなのにその人は「自分の知らない分野だから会話に入らないでおこう」みたいなスタンスで、雑談みたいなのが全然できない感じだったんですね。
一方その関西人くんは、誰とでも喋ります。
明らかに自分の知らない分野でも、相手の会話の中で少しでもひっかかる部分を見つけてはそこに反応してあげる、ということを繰り返していました。
というわけで雑談力、コミュニケーション能力ってのは
「いかに自分の知らない分野でも会話を続けられるか」
ということだと思うんですね。
でも、自分の知らない分野で話すのは難しいじゃないですか。難しいっていうか不可能。ろくなこと言えない。ということで
「聞き手に回る」
ってことが、やっぱり大事になってくるんだなと。
はい。こんな感じで今回は終わり。
みんなも友達いっぱい作ってください。
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