ここだけの話。

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音楽、本、その他いろいろな記事を書いているつもり。

中学生のうちにやってよかった&やっとけばよかったこと

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どうもこんにちは。高校生になりました。パプキン(@pump_bloger)です。

今日は、僕が中学生のうちにやってよかったこと&やっとけばよかったことを話します。

中学生のみなさんはぜひ読んでみてください。

中学生のうちにやってよかったこと

部活に入ったこと

まずはこれ。僕は中学で、吹奏楽部のパーカッションを担当していました。

姉が入っていたからという理由で入部したんですが、そこで初めてドラムを叩いて。そこからドラムを本気で練習するようになりました。

とか言うとさぞかし充実した部活動生活を送ったんでしょうって思われるかもしれませんが、

 

部活自体はクソつまんなかったです。

 

僕の学校が弱小すぎたんですね。特に僕の代は人数は多かったんですが、意識低い顧問に少人数先輩という不運も重なって、まともに指導の手が回ってませんでした。

僕は個人練習は大好きだったんですが、アンサンブルの楽しさが全くわかんなくて。合奏のレベルが低すぎてテンション下がりまくりでした。

 

そこまで酷い部活だったのに「部活入ってよかった!」と思えるのは、やっぱりドラムに出会えたからというのがあります。

それまでの僕は特にやりたいことも特技もなかったんですが、特技ができるだけで世界も広がるし、友達も作りやすくなります。

どんな弱小部活でもそれなりに頑張れば、結果的に「やっててよかった」と思える日が来るんです。

 

劇団に入ったこと

弱小吹奏楽部を引退してからドラムを叩く場所が無くなった僕は、地元のミュージカルに入りました。

そのミュージカルは「劇、ダンス、演奏までを中高生で行う」というコンセプトでやっていて、演奏部隊のドラム枠が空いてるということで、そこで叩かせてもらうことになったのです。

 

これは本当に、本当にやってよかったです。

 

演奏のレベルもそれなりに高く、「ドラムもっと上手くなりたい!」と思っていた僕にはぴったりでした。

そして何よりも、他の学校・他の学年の子たちと関われる!これが一番ですね。

人見知りも改善されたし、全然知らない高校生という「ちょっと近付きにくい人」と仲良くなれるってことに、妙な楽しさ、嬉しさを覚えます。

受験生になって志望校を決めたとき、「その高校に知り合いがいる」という安心感ができるのもとっても助かります。

劇団に入れとは言いませんが、何かしらのサークルというか、普段付き合わない人が集まるところに行くは超おすすめです。

 

たくさん本を読めたこと

中学生のうちというか、読書は小学生からずっと大好きです。

読書をすると頭が良くなります。理解力がつきますし、語彙力もそれなりに増えます。あと論理的に物事を考えられるようにもなりますね。

単純に文章を読むスピードも速くなるので、国語の文章題とか凄く有利です。「読書のおかげで成績伸びてるなぁ~」と一番感じるのもやっぱり国語。

そして、一人でいる時間が楽しくなります。ぼっち救済バンザイ。

 

僕の読書人生の中で中学生で変わったことといえば、読むジャンルがめちゃめちゃ広がったことですね。

小学生~中学1年くらいまではエンタメやミステリに大きく偏ってましたが、中学2年あたりから純文学とか心理学哲学、あと毛嫌いされがちの自己啓発本も読むようになりました。

純文学のおもしろさに気付いたこと、勉強として本を読むようになったことは成長を実感してます。勉強といっても広く浅い知識なのでそんなに役に立ちませんが。

広く浅い知識でも知ってるだけでおもしろいし、マニアックな友達が増えるのもなかなか楽しいです。

  

ブログ

ブログ始めたこと。これはでかい。

まず、ポジティブになりました。何故かっていうと不幸なことがおきても「これブログに書いたらウケるぞ!」って思ってしまうからです。

幸か不幸か、今のところブログでバカウケするほどのアンラッキーは起こっていませんが。

次に、思考が深くなります。どんな些細なことでも深く掘り下げて考えようとするクセがつきます。そうして何か発見があったときにブログネタにすることができるからです。

 

一番よかったのが、お小遣いを稼げること。アフィリエイトってやつですね。中学生はバイトができないし親からのお小遣いも頼りないものなので、自分でお金を稼げる道を作れたことは嬉しかったです。

といってもブログを始めたばかりの頃は全く稼げなくて、というかまともに続かなかったです。最近になってやっと月5000円くらい入ってくるようになりました。

これからもガツガツ増やしてく予定です。

 

ゲーム禁、ネット禁、オナ禁

僕はあまりにもハマり症で一度ハマると何時間でもぶっ続けでやっていられるタイプです。集中力があると言うとよく聞こえますが、要するに依存症気質なんです。

というわけで、ゲームやめました。

時間も増える、無気力になることがなくなる、目が疲れにくくなる、親に怒られることが減る、学校が楽しくなる....それはもういいこと尽くし。

ゲームはいまでも完全禁止してます。禁止というか「ゲームしてぇ!」って思うことも無くなってきたので、無理なく自然に努力できてるっていう妙な状態です。

 

ゲーム禁のあとはネット禁。

ブログを書く以上ネット環境は必要不可欠なので、正確に言うとネットサーフィン禁です。ネットで無駄な時間を使うことを極力減らすよう努力してます。

これはゲーム禁とは違ってまだ完全に徹底できてなくて、ついYouTubeで時間を潰してしまうこともありますが、とりあえず順調に減ってきてはいます。

ちなみにパソコンが壊れたときは、実際に一カ月間ネット一切禁止で暮らしました。詳しくはこの記事で。

ネット依存が一カ月間ネット断ちしてみた - ここだけの話。

 

極め付けはオナ禁。オナ禁知らない人はググってください。

代表的な禁欲ですね。オナ禁効果については別記事でもその他いろんなサイトでも紹介されてるのでここでは話しませんが、これはけっこう気合い入れて頑張りました。

これもまだ徹底できてなくてオナ禁でなくオナ減状態になってますが、オナ禁をする前とはがらっと変わりました。性格も考え方も生活スタイルも。

これはぜひ、できるだけ早いうちに試してほしいことです。お金も時間もかからないし、ゲーム感覚で挑戦すると結構楽しいですよ。

 

中学生のうちにもっとやっとけばよかったこと

志望校を決めること

いろんなとこで喋ってますが、僕が志望校について考え出したのは入試2カ月前でした。

そこから迷いに迷ったあげく受かるか微妙の高校を志望して、そこから入試対策を始めたあげく、最後の最後でドタキャンして第二志望への入学を決めました。

つまり、超ドタバタでした。

 

その間はストレスマッハ面倒臭いこと、決断しなきゃいけないことが山積みで、高校行かずに親のすねかじって暮らしたいと思ったり思わなかったり。

今考えるとやっぱり「志望校は早い段階で決めておくべきだったな」と思います。そうしないと気持ちが固まらず、直前になって揺らぎだすことになるんですね。

反省はしているが後悔はしていない。とみんながみんな僕のように割り切れるわけではないと思うので、ぜひ志望校選びは早めにすることをオススメします。

僕が偏差値65の国公立を捨てて偏差値45の私立を選んだ理由 - ここだけの話。

 

学校の先生と仲良くする

同級生の友達から先輩後輩までそれなりに仲良く過ごせましたが、唯一「もうちょっと仲良くしておきたかったな」と思うのが学校の先生。

なんというか、「成人式で会ったとき、わちゃわちゃ話せるような生徒でありたかったな」っていう思いがあって。

というか先生に限らず、誰との出会いも一期一会ですから、どんな人とも濃い付き合いをしていった方がいいと思います。

 

青春

恋しちゃったんだ~たぶん~気付いてな~い~でしょう~♪

っていう経験が一切ありませんでした。

 

恋してなくはなかったんですけど、「かわいいなぁ」止まりだったんです。「あぁぁ告白してぇぇでもフラれるの怖いぃぃ」みたいな淡く騒がしい恋愛ができなかったんです。

顔と筋肉の無さも原因にあるんでしょうが、一番は性格。僕そこまではっちゃけるような人間じゃなかったんですね。

でも、若いうちなんてはっちゃけてなんぼでしょ?

早いうちに恋愛慣れしてウハウハ人生を送るためにも、中学のうちに青春しておきましょう。

 

ブログ

あれ?これさっきも見たよ?デジャヴ?

 

やってよかったことは「ブログを始めたこと」で、やっとけばよかったことは「もっとブログを更新すること」です。

やってよかったことでも言ったように、ブログを始めたばかりの頃は右も左もわからず、まともに更新できない日々が続きました。

今は割と頑張れてるというか、特にここ数日はほぼ毎日更新できています。だからこそ思うのが

「あのとき頑張っておけば、今頃もっとアクセス増えてたのにな~」

ってことです。

 

この記事読んで「ブログ始めようかな!」って言ってくれる人(特に中学生)がいると凄く嬉しいんですが、そういう人に一番言いたいのは「下手くそでもいいから書け!」ってこと。書くクセつけないと始まりません。

以上が中学生でブログ始めたけどスタートダッシュ失敗したブロガーからのアドバイスです。

 

そんなこんなで終わり。今回はパソコンに座ってから思いついた即興ネタにも関わらず、いつもよりおおめに書けました。

参考になると嬉しいです。