ここだけの話。

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多趣味な学生の多趣味な奮闘記。

RADWIMPS、凛として時雨、アジカン...最近のバンドボーカル、ソロ活動しすぎじゃない?

RADWIMPS - 野田洋次郎「illion」

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前前前世で大ブレイクしたバンド、RADWIMPSのボーカルだ。

ほぼ全ての作詞・作曲を務め、担当のギター&ボーカル以外にも様々な楽器を演奏でき、その傍ら俳優として映画にも出演、そして両利きという、もう何でもできるマンである。

 

2012年に「illion」(イリオン)名義で活動を開始。

「絶体絶命」がリリースされたのが2011年だから、ちょうどRADWIMPSが話題になり始めただ。ちなみにこの「絶体絶命」は僕の買ったRADの初めてのアルバムであり、RADの中で一番好きなアルバムでもある。

そして2013年には早くもファーストアルバム「UBU」を発表。全15曲収録。

 

ここからillionとしての活動はぱたりと止む。

バンドが忙しかったんだろうね、たぶんね。

 

そして2016年、久しぶりに活動を見せるillion。

二枚のシングルとたて続けにアルバム「P.Y.L」を発表する。全11曲収録。

8月に君の名は。が公開されて、9月にシングル10月にアルバム...という感じだから君の名はにかぶせてきたんだろうけど...ぶっちゃけ話題にはならなかった。

 

ところが2017年、野田洋次郎のillionという活動は、ついに世間に認知されることになる。

「BANKA」が実写映画「東京喰種」の主題歌に適用されたのである。

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余談だが僕は最初「BANANA」と見間違え、ひどく困惑した。

せっかくなので歌詞も見ておこう。

愛にもたれないで 愛を語らないで
無理にふりかざしたりはしないでよ

なんですぐ頼るの? なんでよりかかるの?
そんな 曖昧なもので 片目を ふさがないで

サビがこんな感じ。どうした病んでんのか?と思ったが、映画のために書き下ろした曲なのだそう。

愛を簡単に軽く扱うことを否定している。愛という名のもとに戦争をする人間、愛はときに人の命を奪う、ということに問題を投げかけるような歌だ。

切なくて必死な歌声が、RADWIMPSのはっちゃける感じとはまた違った雰囲気を出していて、とても素敵だ。

 

2ndアルバム「P.Y.L」は「BANKA」を追加収録して再発売されることになった。

買うべし。

 

凛として時雨 - TK「TK from 凛として時雨

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RADWIMPSアジカンはけっこうよく知ってるんだけど、この凛として時雨だけよく知らない。ファンの方には申し訳ないばかりだ。

時雨は何も悪くない。なんとなく今まで聞いてこなかった僕が悪いのだ。

そう、凛として時雨を知らない人に断っておくが、時雨は知名度が低いわけではない。むしろ売れっ子バンドだ。

高音のツインボーカルに激しいドラム、まさにロック界のやんちゃ坊主である。

 

2011年、ボーカルのTKがソロ活動を開始。

そしてこっからが面白い。「unravel」がアニメ「東京喰種」の主題歌になったのだ。

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あれ?デジャヴ?さっきも聞いたよ東京なんとかってやつ?

ごっちゃになってしまうが、実写映画がRADボーカル、アニメが時雨ボーカルだ。ボーカルのソロ活動が思わぬところで繋がることに気付いた僕は、ちょっとニヤけてしまった。

 

もっと面白い話をしよう。「凛として時雨」「TK from 凛として時雨」で検索してみると、「TK from 凛として時雨」の方がヒット数が多い。

どうしちゃったんだTK。ちょっと引っ込め。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION - 後藤正文「gotch」

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ASIAN KUNG-FU GENERATION、通称アジカンの問題児、ボーカル後藤正文

Gotch名義でツイッターをしており炎上しちゃったりしているが、それは別の話である。

 

2014年、「Gotch」名義でソロ活動開始。

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音楽がだれでも発進できるようになってきて、一方で技術がコンピューターに置き換わり誰でもいい仕事が増えているが、その危機感から、だれでもよくない、この人でないとできないことを追求した 

 インタビューでこのように述べた通り、バンドとは一味違う、ゴッチらしさが前に出た楽曲に仕上がっている。

柔らかい低音の効いた歌声に、詩的な歌詞、ポップな曲調は後期のアジカンと通じるものがある。

だが、やはりアジカンとは決定的に違う、このオシャレ感。アジカンとはまるっきり別のサウンドで追求していくようだ。

 

アジカンの活動が大きすぎて影に隠れてしまっているソロ活動だが、これからに期待のもてる、目の離せない活動だ。

 

なぜソロ活動を始めるのか?

バンドとは別の音楽性の追求、というのが大方の意見だろう。

メンバーとコミュニケーションをとって、みんなで作り上げていく音楽が、バンドの音楽だ。ソロになるとその「メンバーと一緒に」という枷が外れる。枷と言っては可哀想だが、とにかく身軽に気軽に別の音楽を追及できるのだ。

それに、バンドとしてある程度成功してしまうと、音楽性を変えづらくなる。急にころりと別の音楽に移ってしまうと、ファンは離れ、人気の暴落に繋がりかねない。

バンドが波に乗ってきたことをきっかけにソロ活動を始める人が多いのも、こういう理由だろう。

 

それに、ソロ活動をしているのはボーカルだけじゃない。

アジカンのドラマーも別のインストバンドやってるし、時雨のドラマーなんてドラマー20人集めてオーケストラ作っちゃってる。

楽器隊の人たちもちゃっかり別のバンドと掛け持ちしてたりするのだ。ただボーカルの活動が目立ちすぎるだけで。

楽器をやっている人なら誰もがオールジャンル演奏できるようになりたいだろう。別にバンドメンバーと喧嘩して離れ離れになっているわけではない。

 

なんとなく情報不足な記事になってしまった気がするが、わかってほしい。メインでないソロ活動になると、極端に情報量が減る。情報を探そうと思っても見つからないのだ。

今回はこの辺でおしまい。次はもっと充実した記事を書きます。

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