ここだけの話。

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音楽、本、その他いろいろな記事を書いているつもり。

ブログで常体使っている人は今すぐ敬体に変えるべき。【リライト内容と効果まとめ】

ブログ記事を全てリライトしました。

~リライトとは?~

英語で書くと「rewrite」。「書き直す」という意味です。

ブログにおけるリライトは、記事の訂正・加筆(追記)などのことを言います。

二週間くらい前からコツコツやってたんですが、ようやく終わりました。

ちなみに全部で90記事くらいありました。死ぬほど疲れた。

 

せっかくなので、リライト内容とアクセス数の変化をまとめます。

 

リライトした内容

  1. 誤字・脱字の訂正
  2. 加筆・修正
  3. 文章を常体⇒敬体にした

1と2はどうでもいいですね。肝心なのは3です。

ブログの文体を、常体から敬体にすることにしました。

 

常体とは、「~だ」「~である」というような文のことです。

ひと昔前によく使われていた文体。吾輩は猫である、とかね。

 

一方敬体は、「~です」「~ます」というような文。

こっちの方が一般的ですね。ですます調、という言い方もされます。

 

今まで常体だった理由と、今になって敬体にした理由

僕がブログを始めた当初、僕の中で「ブログ=商品紹介、批評をする場」というイメージがありました。

というわけで専門家っぽい常体が合っているのかなと、でも周りを見たら敬体だらけ、それならやっぱり常体の方が個性が出るんじゃないかと。

要するに、阿呆だったんですよね。

 

で、最近になってようやく自覚したんですが、僕は学生ブロガーに分類されるわけです。

ここで学生が「この本は~だ」「この音楽は~である」と言っているところを想像してみてください。

 

頭の固い専門家っぽいでしょ?滑稽じゃありません?

 

そう、急に常体使っているのがあほくさくなってきたんです。

実際に敬体で書いてみたら、そっちのほうが文章書きやすいし。敬体のほうが万人受けもするだろうし。

そんなわけで、「よっしゃ!敬体にしたろ!ついでに今までの記事も敬体に書き換えたろ!」と思い立ち、今に至ります。

 

リライト効果・アクセス数の変化

リライトしてみて、実際にどれくらいアクセスが変化したのか。

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リライト作業に追われて忙しかったので、新記事投稿のペースはがくんと下がっていたんですが、それにも関わらずアクセスは右肩あがり。

 

記事のリライト開始前と、ここ一週間のアクセスを計算してみると...

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1.7倍。アイエェェェ!?

 

すごいですねリライト効果。

今まで常体を使っていたことが一番驚きです。

 

みんなもリライトしよう

自分の文章を見直すこともできるので、超おすすめです。

常体使っている人はいますぐ辞めるべきだと思います。

 

消してぇー!リライトしてぇー!

おしまい。

アパート・マンションでも使える!圧倒的消音性ドラム練習パッドProLogix使ってみた

使ってみたというか、使ってますというか。

ProLogixは僕が初めて買った練習パッドです。

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(写真が暗いのはスルー)

 

 

使ってみた感想

消音性はピカイチ

このパッド最大の売りですね。ウレタン製なので、音が異常に小さいです。

少し難しい言葉を使うと、「アタック音」がとても小さい。そして音の鳴りがとても低い。

音量どうこうもあるんですが、そもそも音が響きにくいんですね。小さくても耳障りな音、大きくても気にならない音があるのと同じ。

もちろん音量も圧倒的に抑えられます。小さい上に気にならない音です。

 

リバウンドは極小

音量と比例するように、リバウンドも小さめ。

リバウンドが小さい分、指でリバウンドを拾うことが上手にできるようになります。

普段からこのパッドで練習していたら、スネアを叩いたときにびっくり。「こんなにリバウンドがあったのか!全然気付かなかった!」って思えます。

また、このパッドでドラムロールができるようになると、フロアタムでもロールできちゃったりします。使い道ないけどすごく楽しい。

 

リムショットの練習もできる

リムがついているので、オープンリムショットの練習もできます。

サイズも一般的なスネアと同じくらいなので、普通のスネア感覚で叩くことが出来ました。スタンドがあればなお使い易いです。

ただ、リムはプラスチックなのでがっつり音出ます。そこだけは気を付けて。

 

気になったところ

音の粒が揃っているかが少しわかりづらい。

前述した通りアタック音が弱いので、ルーディメンツをしたりすると、音のひとつひとつがしっかりと聞き取れなかったりします。

僕の耳が悪いと言われればそれまでなんですが。音の粒を揃える練習には、ちょっと向いてないかもしれません。

 

比較してみた

撲ちんYouTuberデビュー。つい最近買ったEVANSのRealFeelと叩き比べてみました。

親から譲り受けたお古のデジカメ動画だと伝わりにくいですが、ProLogixの方が圧倒的に響きにくいです。

 

ちなみに、もっと音量を抑えたかったらタオル等をかけるのがおすすめ。リバウンドはほとんど変えないまま、音量をもう一段階小さくさせることができます。

 

総評。

騒音が気になる人は、絶対に買った方がいい。

アパート・マンション住まいの人には重宝します。

 

ただ、僕みたいな一軒家で近所迷惑にもならないような田舎に住んでいる人は、動画にも映っているEVANSのRealFeelを買った方が無難だと思います。

 

おしまい。

【おすすめパッド】練習パッドのロングセラー、EVANS RealFeelを買ってみた

 

EVANS RealFeelとは?

EVANS RealFeelシリーズは、タイトルにも書いている通り、ドラム練習パッドの超ロングセラー商品です。

練習パッドといえばこれ、練習パッドの話になると出てこないことがないくらい定番です。野球でいうイチローみたいなもの。

 

...にもかかわらず、僕はこれを持ってなかった。

 

もちろん練習パッドくらい持っていないドラマーなんて山のようにいます。ところが僕は他の練習パッドなら持っているのに、このパッド見向きもしていなかった。

僕がドラムを始めたころ、何がいいかもわからず適当にパッドを買ってしまったのが原因。後々このパッドの存在を知り、安易に別のパッドを買ってしまったことを後悔しました。

 

と、いうわけで。

RealFeel、買っちゃいました。

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写真が暗いという苦情はスルー。

 

使ってみた感想

打感が心地いい

スティックが打面に当たったときの「タンッ」っていう音の歯切れのよさが、すごく気持ちいい。

リバウンドも強すぎず弱すぎず(どちらかというとやや強め)、初心者からプロまで幅広く使えると思います。

 

音の粒がはっきりと聞こえる

音の粒ひとつひとつがとても聞き取りやすい。

ダブルストロークなどをしたときに、粒の揃い具合までしっかりと確認することができます。粒を綺麗に揃えることがどれだけ難しいかがよくわかりますね。

実はこれだけで練習の質はぐっと上がります。枕などで練習している人は特に試してほしい。

 

角が割と使える

角を叩くことでタム移動の練習もできます。

スティックの腹で叩くと、普通に打面をチップで叩くのとはまた違った「トッ」という低めの音が鳴ります。これを上手に使い分けてドラムセット気分。

実際はパッドを複数買ってタム移動練習、がベストなんですけどね。

 

打面が大きい

僕は普通のスネアと変わらない12インチを買いました。

ちょっと大きいかも...と思ったら、全然大丈夫。スタンドにも立てれて、ひざにも乗せれて、バッグにもぎりぎり入りました。

そして打面が大きいとストレスが小さい。小さい打面でちまちまと叩かなくていいので、モチベーションもUP。

 

RFシリーズの種類と裏面の打感

RealFeelシリーズの種類はこんな感じ。

  • RF6GM
  • RF6D
  • RF12G
  • RF12D

数字はそのままインチ数。

Gがつくものは表面のみ、Dは表裏それぞれ違う皮を貼っていて、表裏で違う打感で練習できます。

GMは裏にネジ穴があり、RealFeel専用のスタンドを取り付けることができます。6インチは普通のスタンドには取り付けられないので、6インチならRF6GMと専用スタンド両方買うのがおすすめ。

 

さて、肝心の表裏の打感の違い。

僕は裏面を試したかったのでRF12Dを買ったんですが、ぶっちゃけ裏面いらない。

音がプラスチックを叩いてみるみたいで、騒音的に大問題。アパートなら確実に使えません。

というわけで、12インチならRF12Gがおすすめです。

 

まとめ

非の打ちどころがない。(裏面だけ注意しておけば)

今まで愛用していたProLogixに代わる新たな相棒になりそうです。

 

僕のおすすめRF12G。

一応ふとももに乗せて叩くこともできますが、スタンドがあると便利です。

 

小さめサイズならRF6GM。

市販のスタンドだと小さすぎて取り付けられない場合があります。そのときはEVANS専用のスタンドが必要。

 

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自己啓発本は「夢をかなえるゾウ」だけ読めばいいよ

「夢をかなえるゾウ」とは?

累計174万部を突破した、水野敬也による自己啓発本

あまりの人気からシリーズ化し、現在三作が刊行されています。

あらすじ

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」

ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。

成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。

夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。 

 エンタテイメント小説とありますが、一応自己啓発本です。

 

作品ごとの内容

第一弾: 『夢をかなえるゾウ』

内容自体は割とどこにでもあるような感じ。「靴を磨く」「トイレ掃除をする」などなど。

成功者の習慣を分析して、それらを実際のエピソードと結び付けてわかりやすくまとめてあります。

そして他の本と決定的に違うのが、その行動のしやすさ。読めばわかりますが、成長しない人にありがちな「知識として蓄えるだけ」にならないような工夫がほどこされています。

 

第二弾: 『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』

二作品目は、教えよりもストーリー重視。

教えの内容も一作品目とダブっているところがあったり、数も少なかったり、ちょっと物足りない感じがありました。

作品内では貧乏神の新キャラも出てきて、お金との向き合いかた、人を喜ばせることの大切さを考させられるところが多かったです。

 

第三弾: 『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』

個人的にこの三作品目が一番効きました。

内容は、一作品目のような日々の小さな習慣とかマインドとかとちょっと離れて、「最短で夢を掴むためにするべきこと」に視点を置いた感じ。

二作品目で内容が薄いという声があがってしまったのか、誰もがわかっていたはずなのに誰も言ってくれなかった「成功の厳しさ」を伝える、非常に濃くスパイシーな作品に仕上がっています。

 

 

自己啓発本はこのシリーズだけでいい

自己啓発本ってだいたい内容が同じなんです。

もちろん仕事によって成功への道は違います。でも、それぞれの心構えとか、仕事への取り組み方とか、そういうのはある程度共通しているようなんです。

定番なところでいうと「感謝する」「客を喜ばせる」みたいなところですね。この辺はどの仕事も、どんな人生にも大切なことです。

 

つまり、一冊読んでそれを律儀に実行できれば、それで十分なんですよ。

 

でもやっぱり同じ一冊なら、わかりやすくて実行しやすい一冊を選びたいじゃないですか。

というわけで僕がおすすめするのが、「夢をかなえるゾウ」シリーズ。

内容が具体的で、著名人のエピソードがあるから納得でき、実行しやすい。

文章自体も難しいものでもないので、普段本を読まない人でも読みやすいと思います。

 

実行してみた。

全部とまではできませんでしたが、八割くらいはすんなりと実行できました。

宝くじが当たるなんてことは無かったけど、ラッキー、ツイてると感じることは明らかに増えましたね。

やろうと思ったことを素直に実行できたという自己肯定感が、ポジティブ思考に繋がっているのかもしれない...

 

あとはこれが習慣化すればパーフェクト。小さな課題からコツコツと攻略していこうと思います。

習慣化までできたり、あと何か大きな効果を感じることがあったりしたら、そのときはまた報告記事でも書きます。

 

おまけ...どこから読めばいいの?って話。はてなブログに投稿しました #はてなブログ

読むからには第一作から読んでほしいですけど、どれか一冊選べと言われると、断然第三作です。

第三作はこれが完璧にできたら成功間違いなしだ、ってくらいレベルが高く、人生大逆転してしまいそうな課題が載っています。

第二作はぶっちゃけ飛ばしてもいいんじゃないかと

 

吹奏楽・ブラスバンド経験者必見!おすすめブラスロック・管楽器バンドまとめ

くるり

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2011年に加入したファンファンがトランペットを担当しています。たまにキーボードを使うときも。

その他のメンバーは岸田繁(ボカール,ギター)、佐藤征史(ベース)。ドラムはサポートメンバーを起用しているようです。

現メンバー三人ですが、実は辞めていったメンバーが五人もいます。辞めた人数の方が多い...

 

これまで加入したメンバーも脱退したメンバーも全員ギターorドラムだったので、今回のような管楽器メンバーの加入はくるり史上初めて。

もとからジャンルの多様性、いろんな音楽を積極的に取り入れる姿勢が評価され続けてきたくるりですが、トランペットの華やかな音色でまた新しいジャンルを開拓していっている様子。

ちなみにファンファンは既婚者で、子供もいるそうです。

 

おすすめはトランペットの出番が多いのでこの曲。クセがあるので迷いましたが。

目立ったところは吹いていませんが、うねるような不思議なフレーズと音色が魅力。トランペットの特色を存分に生かせていると思います。

 

 

在日ファンク

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橋本“KIDS”剛秀(サックス)ジェントル久保田(トロンボーン)村上基(トランペット)の三人が管楽器メンバー。

その他のメンバーは、浜野謙太(ボーカル)村上啓太(ベース)仰木亮彦(ギター)永田真毅(ドラム)の四人。

ちなみにボーカルの浜野謙太は、前にいたバンドSAKEROCKではトロンボーンを担当していました。SAKEROCKも後ほど紹介します。

 

バンド名の通り、ジャンルはファンク。

ファンクを日本でやろう、ということで在日ファンク。シンプルで分かりやすく、語感もよくて覚えやすい。理想的なバンド名だと思います。

ちなみに、よく勘違いされますが「ファンキー」はファンクというジャンルが誕生される前から音楽で使われていた言葉です。以上どうでもいい話でした。

 

おすすめは泣き叫ぶようなサックスソロが炸裂するこの曲。

管楽器が大きな役割を果たしているのは一目瞭然ですが、何よりトロンボーン担当ジェントル久保田のキレがすごい。「吹っ飛べ!やっぱ吹っ飛ぶな!」の掛け声とか吹っ飛びすぎ。 

 

 

SAKEROCK

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残念ながら、もう解散してしまっているバンドですが。

先ほど紹介した在日ファンクでボーカルを担当している浜野謙太が、トロンボーンを吹いています。

他のメンバーは伊藤大地(ドラム,口笛)田中馨(ベース)野村卓史(キーボード)それに現在は売れっ子ソロアーティストとなった星野源も、ギター,マリンバ担当として在籍していました。

 

ジャンルはインストゥメンタル。いわゆるインストと呼ばれる、ボーカルの無いバンドです。コーラスが入ることはありますが。

お酒に酔ったみたいな陽気さと哀愁を漂わせる「酒ロック」というバンド名もいいセンスですね。

 

おすすめはいかにもSAKEROCKらしいこの曲。

トロンボーンのとぼけていて飄々とした感じが最高に楽しい。

 

東京スカパラダイスオーケストラ

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通称「東京スカパラ」。

谷中敦(サックス)GAMO(サックス)北原雅彦(トロンボーン)NARGO(トランペット)の四人が管楽器メンバーとして演奏しています。

その他のメンバーは、川上つよし(ベース)沖祐市(キーボード)大森はじめ(パーカッション)加藤隆志(ギター)茂木欣一(ドラム)の五人。

合計九人の中規模音楽グループです。

 

メンバーの半分近くが管楽器で、バンドというよりはジャズ寄りな感じ。

音楽もジャズっぽく、それでいてバンド名には「オーケストラ」の文字がありますが、正確なジャンルは「スカ」なのだそう。

スカってのはジャマイカ発祥の音楽で、ジャズとR&Bのハーフみたいなものです。Wikipediaにはポピュラー音楽と書いてるけどめっちゃマイナー。

 

おすすめはやっぱりこの曲。さかなクンとコラボしたCMで聞き覚えのある人も多いんじゃないでしょうか。

軽快かつパワフルなサックスのメロディーが印象的。

 

まとめ

管楽器があると、普通のバンドとは一味違った音が出てきてとても楽しいです。

かくいう僕も元吹奏楽部でして...

 

....パーカッションだけどね!

 

管楽器はまともに吹いたことがないです。ごめんなさい。

今日はこのへんで、おしまい。

レッチリのライブ最強曲!Red Hot Chili Peppers 『By The Way』歌詞の意味・解釈・和訳

 

歌詞の和訳

はじめに言っておくけど一部下品なロックな歌詞があります。苦手な方はブラウザバック。

 

Standing in line to see the show tonight, And there's a light on, Heavy glow.
(ショーを見るために並んでいる、そこには重く輝く光があるんだ。)

By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.
(ところで、俺はここにいるよって言おうとしたんだ。待っているよって。)

Dani the girl is singing songs to me, Beneath the marquee, Overload.
(ダニは、あの子は劇場の下で俺に歌を歌っている。詰め込みすぎだ。)

 

Steak knife. (ステーキナイフ)
Card Shark. (トランプの名人)
Con job. (詐欺師)
Boot cut. (ブーツカット)

 

Skin that flick, she's such a little DJ.
(打たれる肌、彼女は小さなDJだ)

Get there quick by street but not the freeway.
(早く行け、高速は使うな)

Turn that trick to make a little leeway.
(トリックを使って余裕をつくれ)

Beat that nick but not the way that we play.
(俺たちのやり方ではないけど、あいつは殴れ)

 

Dog town. (犬の街)
Blood bath. (血の風呂)
Rib cage. (胸郭)
Soft tail. (柔らかい尻尾)

 

Standing in line to see the show tonight, And there's a light on, Heavy glow.
(ショーを見るために並んでいる、そこには重く輝く光があるんだ。)

By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.
(ところで、俺はここにいるよって言おうとしたんだ。待っているよって。)

 

Black jack. (海賊の旗)
Dope dick. (最高のチ〇ポ)
Pawn shop. (質屋)
Quick pick. (ヤリチン)

 

Kiss that dyke, I know you want to hold one.
(あのレズにキスしろ、お前が独り占めしたがっていること知ってるぞ)

Not on strike, but I'm about to bowl one.
(ストライクではないが、ボールにしようとしてるんだ)

Bite that mike, I know you never stole one.
(あのマイクに噛みつけ、お前はマイクを盗んだことがない)

Girls that like a story so I told one.
(お喋りな女の子、俺は話してやった)

 

Song bird. (歌う鳥)
Main line. (新幹線)
Cash back. (キャッシュバック)
Hard top. (ハードトップ)

 

Standing in line to see the show tonight, And there's a light on, Heavy glow.
(ショーを見るために並んでいる、そこには重く輝く光があるんだ。)

By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.
(ところで、俺はここにいるよって言おうとしたんだ。待っているよって。)

Dani the girl is singing songs to me, Beneath the marquee... of her soul.
(ダニは、あの子は劇場の下で俺に歌を歌っている。彼女の魂の歌を。)

By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.
(ところで、俺はここにいるよって言おうとしたんだ。待っているよって。)

 

Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh, 'guess you never meant it
Ooh ahh.
(あぁ、お前には絶対にこの意味が分からないだろう。)

 

Standing in line to see the show tonight, And there's a light on, Heavy glow.
(ショーを見るために並んでいる、そこには重く輝く光があるんだ。)

By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.
(ところで、俺はここにいるよって言おうとしたんだ。待っているよって。)

Dani the girl is singing songs to me, Beneath the marquee, Of her soul.
(ダニは、あの子は劇場の下で俺に歌を歌っている。彼女の魂の歌を。)

By the way I tried to say i know you, From before.
(ところで、俺は前からお前のことを知ってるよって言おうとしたんだ)

 

Standing in line to see the show tonight, And there's a light on, Heavy glow.
(ショーを見るために並んでいる、そこには重く輝く光があるんだ。)

By the way I tried to say I'd be there, Waiting for.
(ところで、俺はここにいるよって言おうとしたんだ。待っているよって。)

 

いろいろと補足。

「Dope dick. =最高のチ〇ポ」としましたが、「バカな」「愚かな」という真逆の使い方もあるそうです。

「Quick pick. =ヤリチン」は、「Quick pick=選び抜くのが素早い」を無理に意訳した結果です。

 歌詞の意味・解釈

Ooh ahh, 'guess you never meant it
(あぁ、お前には絶対にこの意味が分からないだろう。) 

 その通りだよ!わかんねぇよ!

 

もともとロックってのは歌詞の意味が無いことが多いんですよね。かっこよければいいって感じで。

それが海外だとなおさら。日本よりも歌詞重視の人が少ないですからね。

そしてレッチリの歌詞となるともうお手上げ。解釈なんて知らねぇよって感じ。

 

全体的になんとな~く解析してみるならば

過激で性と暴力にまみれた街中で、告白と言えるかどうかわからないレベルの言葉すら口に出せないピュアな男の子

を描いた歌詞だと思います。

 

メッセージ性は確実にないです。

それがいいんだけどね。

 

『By The Way』はライブで映える曲!

なぜ今さらこの曲について書いたのか。ある動画を見つけて鳥肌が立ったからです。

はい。By The Wayのライブ動画です。

 

まず感じるのが、会場の圧倒的一体感。

特別印象的で歌いやすいというわけでもないのに、サビは大合唱。熱心なファンが多いんですね。羨ましい。

 

それと僕がびっくりしたのは、1:20~の「バォウバォウバォウ....」ってやつ。

このパフォーマンスがどれだけ有名かはわかりませんが、僕は初めて見ました。「ぅおぅ!?」ってなってちょっと前に戻してもう一回再生するくらい衝撃的でした。

サイレンっぽいところが危ない香りがして、曲の雰囲気にもぴったり。

 

やっぱすごいねレッチリ。ライブ行きたいです。

 

 

おしまい。

 

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宗教・カルト要素があれば小説と漫画はなんでもおもしろくなる説

記事ネタが見つからなかったので、たった今思いついた話をします。

宗教、カルト要素がある小説・漫画って、ハズレ無しじゃねぇ??

 

例①: 中村文則「教団X」

タイトルからしてカルトっぽい。

あらすじ

突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。

二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。

神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者の最長にして最高傑作。 

 

衝撃的な世界観とエロさでした。

物語というよりは自己啓発本に近いくらい、読めば人生を変えられる可能性すらある作品です。

抵抗もできずにころりと人生観を変えられてしまうところは、自己啓発本よりもたちが悪いと言ってもいいぐらい。

 

ちなみにこの本、僕は最高におもしろいと思ったが、Amazonを見ると驚くほどの低評価を。

ひろたつさんのブログでも言及しています。この人の書評はいつも魅力的なので、ぜひ見てほしいところ。

『教団X』がAmazonで低評価になっているのが嬉しくて堪らない - 俺だってヒーローになりてえよ

 

例②: 西加奈子「サラバ!」

雑多なデザインで彩られたカオスな表紙が目印。

あらすじ(下巻)

本年度最大の衝撃と感動。

一家離散。親友の意外な行動。恋人の裏切り。自我の完全崩壊。
ひとりの男の人生は、やがて誰も見たことのない急カーブを描いて、地に堕ちていく。

絶望のただ中で、宙吊りにされた男は、衝き動かされるように彼の地へ飛んだ。

 

この本も異常なくらいおもしろい。僕が西加奈子にハマるきっかけとなった本ですね。好きな作家ベスト3に入るくらい、僕は西加奈子の作品が大好きです。

物語と宗教が細やかに密着し、宗教の存在意義、宗教が人々に与える影響を深く考えさせられる物語。

教団Xみたいなカルト宗教とは違い、もっとメジャーで現代でも多くの人に信仰されるような宗教が描かれている作品です。

 

あらすじは下巻のものを書いたけど、上巻も相当おもしろい。そして下巻に行ってから後半の堕落ラッシュからが更におもしろい。

風呂敷広げ過ぎて尻すぼみになる、という惜しい展開にさせないのは流石だとしか言いようがありません。

 

例③: 浦沢直樹「20世紀少年」

ケーンヂくん、あそびましょ。

1997年、主人公のケンヂは、突然失踪した姉の娘のカンナを養い、コンビニを営む平凡な日々を送っていたが、お得意先の一家の失踪や幼なじみの死をきっかけに、その薄れかけていた記憶を次第に呼び覚まされていく

そして世界各地の異変が、幼い頃空想した“よげんの書”通りに起こっていることに気づく。

一連のできごとの陰に見え隠れする謎の人物“ともだち”との出会いによって、全ての歯車は回り出す。

 

漫画も例外ではありません。カルトが絡むだけでテーマは急速に深くなっていきます。

あとカルトが絡むとやけに大作になる気がします。上で紹介した小説も2作品揃って分厚め、この漫画も完結までに20巻以上ですし。

それにも関わらず一気読みが苦じゃない。むしろ一気読みのあともう一度読み返したくなるレベル。

 

ちょっと残念なのが、後半になって作品が謎解きに向かうと、カルトチックな面が薄れていってしまうことですかね。

謎解きもおもしろいんだけど、やっぱり前半の衝撃には負けてしまう。導入が完璧すぎたのかな。

カルトシーンだけが読みたいのならともかく、謎解きが好きな読者なら後半も全く気にならずに読み進められるでしょう。普段ミステリを読む人にもおすすめ。

 

そもそも、カルトを描くことが難しい

まず、一般の人に馴染みがない、取材ができない。

幸福の科学程度だったらまだしも、オウム真理教レベルの教団になれば、もう取材するだけでもドッキドキでしょうね。

というかオウム真理教レベルの教団が滅多に無い。というわけで、カルト教団はほとんど自分の想像力だけを頼りに描くしかなくなります。

 

そして、宗教を描こうと思うと、それだけでどんどんと話が難しくなっていくということ。

一度宗教について真剣に考えてみてください。宗教にハマってしまうのはどんな人か。宗教はどこから始まりどのように広がりどのように衰退していくのか。なぜ人々に宗教が必要になったのか。宗教と政府の教育は何が違うのか。宗教は善なのか悪なのか。そもそも善悪というものはあるのだろうか。

あぁこんがらがってきた。

僕がパッと思いつくだけでもこれだけの疑問が浮かんでくるのだから、普段から頭をフル回転させて構想を練っていく作家や漫画家なら、なおさら深い思考ができるのでしょう。

自然と風呂敷は広がり、超大作へと繋がっていくわけです。

  

まとめ

宗教・カルト要素があればおもしろくなる、というより

宗教・カルト要素は素晴らしい作品を生み出す作家にしか描ききれないもの、ということなのではないでしょうか。

 

宗教を描くなんてムツカシイこと、僕にはできません。

おしまい。