【画像解説】特定のサイトの閲覧をブロック!「Blacklist」導入と使い方まとめ。
- 「Blacklist」って何??
- Google chromeに「Blacklist」を導入する
- 「Blacklist」の使い方まとめ
- プラスα...仕様?不具合? Blacklistの気になる部分
- あとがき
「Blacklist」って何??
Blacklistとは、指定したサイトを閲覧不可にすることができる、google chromeの拡張機能です。
(拡張機能...本来備わっていない機能を付け足して、自分好みにカスタマイズできる機能のこと。今回の場合、「指定したサイトを閲覧不可にする」という機能を付け足します。)
どうしてもネットサーフィンがやめられない、子供に見せたくないコンテンツがある、そんなときに便利。
機能美を突き詰めたシンプルさと、閲覧中のサイトもワンクリックで瞬時に非表示にできてしまうところが魅力。
複雑な設定も不要で、PC初心者にも非常に扱いやすい代物になっています。
Google chromeに「Blacklist」を導入する
①下のリンクから、chromeのウェブストアへ飛びます。
②右上あたりの「CHROMEに追加」をクリック。(安全でお金もかからないので、安心してください。)
僕は既に追加しているので、「CHROMEに追加済み」と表示されています。
③「「Blacklist」を追加しますか?」と聞かれたら、「拡張機能を追加」をクリック。
これで導入は完了。
「Blacklist」の使い方まとめ
サイトを閲覧不可にする
今回は、ネットサーフィンの代名詞とも言える日本最大の掲示板サイト「2ちゃんねる」をブロックしてみます。
①閲覧を禁止したいサイトにアクセスする
今回の場合、https://www.2ch.net/ですね。
②chromeの右上の、斜め線の入ったアイコンをクリック。
(これがBlacklistのアイコンです)
③「Blacklist site」をクリック。
( 不具合で「Remove undefined from the Blacklist」と表示されていた場合、F5キーを押してリロードすると直ります )
④完了。サイトを非表示にさせることができました。
サイトの閲覧不可を解除する
①解除したいサイトにアクセス
②chrome右上の、Blacklistのアイコンをクリック
③「Remove ~~~~~」をクリック。
( 不具合で「Blacklist site」と表示されていた場合、F5キーを押してリロードすると直ります )
一瞬の気の迷いで解除してしまわない親切設計。通称「15秒待ってやる」
15秒以内に「Cansel Unlisting」をクリックすると、解除のキャンセルができます。
④何も触らずに15秒待てば、解除完了。
プラスα...仕様?不具合? Blacklistの気になる部分
サイトをブロックできない or 解除できない
使い方にも書いたが、たまにブロックしていないサイトで「Remove ~~~~」、また閲覧不可になっているサイトで「Blacklist site」と表示される場合がある。
(ブロックしていないサイトで「Remove ~~~~~」が表示される例)
新しいタブで開いたりしたときによく起こるこの現象だが、これは紛れもない不具合。
これも使い方のところで書きましたが、F5キーを押してサイトをリロードすると直る。
簡単に解決できるので、大した問題にはならない。
ブロックした覚えのない閲覧不可サイトがある
(僕の知るケースならば)仕様だ。
例えば、次の画像は2ちゃんねるの「ブログ」でスレタイ検索した結果だ。
ここでこのページをブロックするとしよう。
「search.2ch.net/search?q=ブログ」というURLがBlacklistに追加される...と思いきや。
実際にBlacklistに追加されるのはこの部分。
つまり、「ブログ」の検索結果ページだけでなく、search.2ch.netがつくページは全て閲覧不可になる。
「ブロックした覚えないんだけど...」というページは、おそらくそのサイトの別のページをブロックした結果でしょう。
自動でサイト全体をブロックしてくれるのだが、ページごとで設定したい人にはちょっと不便に感じるかも。
個人的には、ページによって例外をつくるなんて機会、無いと思いますけど。
あとがき
圧倒的シンプルさ故の使い易さは、閲覧ブロック系の拡張機能の中でもトップクラスだと思う。
僕はごちゃごちゃした余計な情報をシャットアウトするために使い始めましたが、効果はてきめん。2chと2chまとめサイトをいくつかブロックするだけで、情報が圧倒的に厳選されるようになりました。
ついでにネットサーフィンの時間も激減した。
ネットを使う全ての人に知ってもらいたい拡張機能でした。
おわり。