ここだけの話。

ここだけの話。

音楽、本、その他いろいろな記事を書いているつもり。

本・小説

怠け癖は直さなくてもいい?怠け癖を武器にする方法

久しぶりに本紹介。

年間100冊以上本を読む僕がおすすめの"おもしろい作家"を紹介する

この人の作品なら面白くないはずがない!って思える作家さんたち。

自己啓発本を読み漁るあなたがバカな理由

自己啓発本は意識高いバカが読む本なのか

僕が西加奈子の作品を愛してやまない理由

人間味溢れる、西加奈子の魅力。

読書メーター始めてみた。

読書好き、書評好きの人だけ見てくれればいいです。

生きているだけで恥ずかしい――。西加奈子「舞台」読了。あらすじと感想

「舞台」あらすじ 主人公は痛々しい青年 タイトルが秀逸 まとめ 「舞台」あらすじ 「生きているだけで恥ずかしい――。」自意識過剰な青年の、馬鹿馬鹿しくも切ない魂のドラマ! 29歳の葉太はある目的のためにニューヨークを訪れる。初めての一人旅、初めての海…

ゾクゾクが止まらない怪異小説。森見登美彦「夜行」感想とあらすじ

「夜行」あらすじ 明確でわかりやすい本ではない ホラー、怪異小説として読むなら◎ まとめ 「夜行」あらすじ 僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長…

自己啓発本は「夢をかなえるゾウ」だけ読めばいいよ

「夢をかなえるゾウ」とは? 累計174万部を突破した、水野敬也による自己啓発本。 あまりの人気からシリーズ化し、現在三作が刊行されています。 あらすじ 「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」 ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋…

宗教・カルト要素があれば小説と漫画はなんでもおもしろくなる説

記事ネタが見つからなかったので、たった今思いついた話をします。 宗教、カルト要素がある小説・漫画って、ハズレ無しじゃねぇ?? 例①: 中村文則「教団X」 教団X [ 中村文則 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行…

本当におもしろかった東野圭吾のおすすめ本ランキングベスト10

推理作家の代表格として数々の名作を生み出し、日本推理作家協会の理事長にも選ばれた東野圭吾。 東野圭吾の何がすごいかと言われると、理知的で読みやすい文章、作品の多様性、そして何より、どの作品にも人間臭さがあること。 推理作家としての東野圭吾は…

ネタバレ無し!全作読破した伊坂ファンの考える、伊坂幸太郎のおすすめ小説ランキング

至る所に張り巡らされた伏線と、終盤でそれらを漏れなく回収してしまう構成。 コミカルで皮肉の効いた独特なセリフの言い回し。 違う作品同士の中で共通して登場する個性的なキャラクター。 ハチャメチャな爽快感を生み出すストーリー。 語っても語り尽せな…

愛とは、人生とは、大人になるとは?西加奈子『こうふくあかの / みどりの』

恋愛の幸せと苦しみを描く天才、西加奈子 西加奈子は、自称読書家である僕の中でも、トップレベルに好きな作家です。 西加奈子の描く物語にはいつも愛がある。というと、陳腐で軽くて気色の悪い言い回しになってしまいそうですが、そんな巷に溢れている携帯…

ブロガーなら絶対読むべき!イケダハヤト「武器としての書く技術」

ブロガー向け、という素晴らしさ 実際にいくつかテクニックを使ってみる ①数字を強調する ②権威系ワードを入れる ③役に立つ情報であることを示す イケダハヤト、ボロクソ言われすぎじゃない? ブロガー向け、という素晴らしさ この本は、"プロブロガー"であ…

ショートショートの神様、星新一のおすすめ本まとめ

本名は星 親一。1926年9月6日産まれ、1997年12月30日没。 父は星薬科大学の創立者で星製薬の創業者の星一。森鴎外は母方の大伯父にあたるんだとか。 裕福でなんともエリートな家庭に産まれたようです。羨ましい。 そんな生まれ育った環境も凄いですが、星新…

自己啓発本は危険? 良質な自己啓発本の見極め方と使い方のポイント

自己啓発本といっても、ピンからキリまであります。 「収入の1割を自己投資に使ってみろよ!」 っていう、嘘くさい詐欺師みたいなものから 「あなたは宇宙と繋がっています....あなたが真にそれを望めば宇宙はあなたにそれをもたらすのです....」 っていう、…